2007年 09月 09日

◆伊豆湯ヶ島一人旅〜前編

今年の誕生日は一人旅をしよう。ということで先週の土日、
以前から行きたかった伊豆の湯ヶ島に行って来ました。

湯ヶ島は古くから文人墨客が愛した土地。私の大好きな作家さんのゆかりの土地ということもあり予てから行きたかった場所でした。

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9月1日朝出発。次第に窓の景色が緑色になっていく。約3時間で湯ヶ島の最寄り駅、修善寺駅に到着。
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お腹が空いてきたので、下調べをしておいた、修善寺温泉街のお蕎麦やさんに行く。
めあてのざる蕎麦にありつく。生ワサビを鮫皮で擂って頂くという、なんとも贅沢な逸品。
擂りたてのワサビは香り高く、爽やかな酸味があり辛味も格別。チューブのワサビとは全然違う。
あっという間にたいらげる。残ったワサビは袋を貰って持ち帰る事ができた。大満足。
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お腹イッパイになったところで、宿泊する旅館へ向かう。修善寺駅から東海バスで30分、「湯ヶ島温泉口」下車。
街のいたるところに「湯道(ユミチ)」が。さすが温泉の街。湯道に沿って歩くと旅館に辿りつけるという仕組み。すてきよ。
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15時過ぎ、宿泊する「湯本館」に到着。昔ながらの温泉旅館な玄関である(写真を撮ってもらった)。
この旅館は川端康成が『伊豆の踊り子』を執筆したことでも有名な宿。川端さんが宿泊した部屋が当時のまま残っている。
今回の「ブンガクツアー」にピッタリの宿である(なぜ湯本館に宿泊したのか、もうひとつ大きな理由があるのですが、それはまた後程)。

部屋に案内される。6畳と奥に化粧室2畳の二間。静か。木漏れ日が美しい。外からは狩野川の流れる音しか聞こえない。
女将さん(かな?)が温泉饅頭とお茶をだしてくれる。着いたんだなーと、ホッと一息。
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30分ほど部屋でくつろいでから、この旅館自慢の貸し切り露天風呂へ向かう。
外で服を脱ぐことにはじめは抵抗があったが、美しい景色と露天風呂に誘われて潔く裸になる。(あべー)

源泉100%掛け流しで加水は一切してないとのこと。すぐ横を狩野川が流れている。
目を閉じれば水鳥のさえずりと狩野川のせせらぎの音。「時間が経つのを忘れてしまう」って、まさにコレだなぁ、とひとり納得。
綺麗な景色と最高の露天風呂を独り占めしたという満足感にも浸りながら。(中編に続く)
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by niju-mal | 2007-09-09 21:55 | 日常


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