2007年 06月 28日

しんくろ

長い付き合いになる友人の一人と、街中の小道を散歩していた時のこと。
薄茶色の野良猫が一匹、ニャーンときた。撫でようと思って近寄ったら、警戒されて逃げられてしまった。
すると友人はおもむろに四つん這いになって、猫と目線を合わせて、変な声色でニャーンと鳴いた。
そしたら、猫のほうから近づいてきて、友人の鼻と自分の鼻とを、ぴっ、とくっつけた。猫式の挨拶なんだそうだ。
すぐさま一匹と一人はじゃれ合いはじめた。

その光景を少し後ろで見ていて、ああ、やっぱりこの人はすごい。と思った。
当たり前のように、自然に自然と打ち解けることの出来る人。優しくてさみしくて尊い人。
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by niju-mal | 2007-06-28 11:42 | 日常


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