2006年 12月 05日

奇秘の記-キピのキ-

10月に銀座で、2人展をやった時に、昆虫の羽をモチーフにした作品を展示していたのですが、
それをとても気に入って、買ってくださったアーティストさんがいました。

10年間そのギャラリーに通い続けて、初めて買った作品が
今回の私の羽の作品だったそうです。そう聞いて、すこぶるうれしかっです。
展示が終わって、その方にお礼状を書いたら、お返事で、「新宿で展示をやります」という
ダイレクト・メールが送られてきたので、先週早速友達と見に行ってきました。

林晃久さんというその作家さんは、自分の中の憧れの女性-夢の女性-を描かれている
方で、深い夜の様な青を基調とした作品は、不思議で妖しく、そして必ず「奇秘」-キピ-という
名の美しい女性が登場しています。

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そのキピちゃんがたまらなくかわいい(↑DM、作品参照)。60年代の古い映画から飛び出してきたような、
ぱつんとしたボブカットに、宝石のような透き通った目で、妖しく微笑んでいるのだ。
ギャラリーは色んなキピちゃんで満たされていて、林さんの大事な宝物箱を覗かせて
もらったようなかんじ。
林さん自身も不思議なお方で、初対面にも関わらず、気さくに色んな話をしてくださって、
なんとも、ほんわか〜な、素敵なオーラを感じた。

「まだ若いから、いろいろやってみるのも面白いよね〜♪」とひょうひょうとした
口調で林さんから言われたのが一番心に残った。
その一言が、すごく嬉しくって、とても安心することができた。

作品制作に、もっと前向きになれそうです。
林さんの展示で、色んなことを教えてもらったような気がしました。
また、何かの機会で、是非お会いしたいです。いろいろとありがとうございました!
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by niju-mal | 2006-12-05 14:51 | 日常


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