2006年 02月 22日

No title;

『切らせたくない、まだ放棄したくない、それでいて、抑えかねる憤懣のもってゆきばがない、
どうこのうめ合わせをつけてくれるのだという怨みつらみ、それを言わず語らず
の内に見てほしい、相手に悟ってほしい、それが『ふくれっつら』であります。

だから、ふくれる奴はみな、甘えとるのだ。結局、自分で始末のつかぬ愛情をもてあましてるのであります。』

-田辺聖子「びっくりハウス」より-
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by niju-mal | 2006-02-22 06:56 | 言葉


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