2006年 01月 28日

デザインVSファイン

学生の頃、結構議題になったことである。

私はデザイン科に所属していた。なので自ずとデザイン寄りな思考をしていると思う。
でもそれを自分の中で認めてはなかった。私はアート寄り、ファイン系の人間だと。
油画科の人と縁があり、よくみんなで飲みに行っていたが、酔いがまわってくると、
よくアートのはなしになった。その中で、デザインとファインの口論がはじまるのだった。

予備校の頃から、デザイン科と油画科は水と油のように、お互いを受け入れないし、
互いに見下しあっていた。デザインはスマートでクールでオシャレ感の漂う現代っこの印象。
それとは違い、ファイン系は、重みがあり、古き善き風格、独自のスタンス、賢さが光る印象。
これは偏見である。でもそんなお互いの技量や偏見に嫉妬をして、ウラハラな陰口をたたいたりしていた。
ほんとうは互いの持っているものがうらやましくって、でもそれを素直に言えなかっただけだった。

これは私なりの見解であって、だれもがそう思っている訳ではないけども、やはり周りを
みてみると、この確執がたくさん見え隠れしているのだ。

飲みの席で、あまりにもこの話題がヒートアップしすぎて、泣かされた事もあったっけ。
油画科の友人3人から、メタメタに叩き潰された。集中攻撃。あの時は悔しかったなぁ!
でもその後の話し合いの結果、元を正せば同じだって事や(すごく抽象的)、デザインがやってのけること、
ファインのすごいとこが互いによく解り、平和的和解で終わった。

もっといいところを認めて、尊敬しあうと、きっともっとアートの幅は拡がるだろう。
ファインの人が、デザインの技量を持つと、鬼に金棒なんじゃないかな。その逆も然り。
私はそこを目指しているのですが、やっぱり私にはまだまだたりないものがたくさん。
周りに油画科の友人がいることがありがたい。これからも色々手ほどきをしてもらおう!

今日はそんな事を考えた夜でした。
明日この稚拙な文章を読み返して、恥ずかしく成って削除してないといいが…
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by niju-mal | 2006-01-28 22:59 | 日常


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